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月滅剣第14話

第14話 

叫び

バルジナ『聞こえるか?御剣』
御剣『誰だ?』
バルジナ『私はバルジナ。マリスの祖父だ。御剣、お前の判断は間違っている
マリスの事を本当に思っているのなら、月滅剣を持ってくるべきだ』
御剣『黙れ!!マリスを殺した張本人が!!』
バルジナ『マリスを殺したか・・・確かにな・・・だが、月滅の掟には
私も逆らえぬなんだ』
バルジナ『お前も月滅の外の人間にはもうなれぬ、呪われた血はおまえの中にも
脈々と流れているのだから』
御剣『どうしろっていうんだ?』
バルジナ『利き手の逆の手を上げて、今、思っていることを・・・感じていることを
心のままに表すがいい・・・今、お前の欲するものを思うがままに』
御剣『・・・』
グルス『こいつは、さっきから・・・貴様ら!!奴を捕らえろ!!』
御剣『くっ・・・俺が欲するもの・・・』
御剣は左手を天高く上げこう叫んだ
御剣『マリス!!』
御剣が叫ぶと天に亀裂が入り、その裂け目から剣が出てきた
マリスの墓にあった月滅剣だ
御剣『マリス・・・そうか・・・お前は死んでも・・・なお・・・くっ!!
これが呪われし血の宿命なのか?』
そうすると御剣の意識が飛び、なにかが体を乗っ取るような甘だるい
感覚に襲われる
雑兵1『うわぁぁぁぁあああ』
雑兵2『た、助けてくれ』
雑兵3『ママーパパー』
年寄りも、子供もいた・・・それを俺は全員殺した
千人分の血を浴びながら最後の一匹を
グルス『こ、これが月滅剣・・・美しい』
御剣『・・・』
グルス『ぐがっ』
御剣『俺は・・・何を?』
手には血だらけの手と月滅剣。目の前には死人の束
御剣『うわぁぁぁぁぁああああ!!』

第14話終わり
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THEME : 自作小説(ファンタジー)
GENRE : 小説・文学

 
 

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